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元図書館司書の読書日記。不定期更新。

誰も教えてくれないお金の話 / うだひろえ 漫画だけれど侮れない

こんにちは!

最近、本屋パトをしているとついついお金関係の特集雑誌を手に取ってしまいます。

2月末で退職し、3月から働き方を模索して(いるふり)をして早3か月強。

現在は夫の収入のみで生活している我が家にとっては、

「お金」の問題は無視できないテーマのひとつです。

先月紹介した本で、「お金」の教育がどれほど大事か痛感したので、

 

 

inumimilog.hatenablog.com

 

最近は積極的にそういった内容の特集をしている雑誌やら書籍やらに取り組んでいこうとしている次第です。

しかし、私、小説以外の本ってあまり得意ではないんです。(苦手なんですね。)

最初から難易度を上げてしまうと、挫折します。心折れます。

そんな私みたいな人にぜひオススメしたいのが、今日紹介するこの本です。

 

誰も教えてくれないお金の話 / うだひろえ (サンクチュアリ出版)

 

あらすじ

お金ってなんで貯まらないんだろう、いつのまにか消えちゃうお金……

お金のことを知らない主婦うだひろえがお金のことを知る旅に出ます。

「目からウロコ」が連続の誰も教えてくれないお金の話のはじまりです。

「誰も教えてくれないお金の話」うだひろえ より引用 

 

感想

 

この本の何がいいかって、お金のことを漫画で教えてくれるところです。

作者のうだひろえさんはイラストレーターの方で、

自分の実体験をもとに書いているのでコミックエッセイを読んでいるようにお金について学ぶことができるところがミソです。

そしてもうひとつ、作者の実体験に基づいているので、生活に密着した「お金」について学ぶことができるのが素晴らしいです。

お金に興味がない人なんていませんよね?

しかもそれが自分の生活に密着している内容だったら、興味がわいて真剣に取り組むはずです。

この本の帯に、

・夫婦で年収400万円でもお金の心配をせずに暮らしたい!

・老後の生活はどうしよう!

・賃貸より分譲を買った方がいいの?

・保険には入った方がいいの?

・お金って何で貯まらないの?

って書いてあるんですが、もう見事に吸い寄せられましたからね、私。

やはり結婚すると今後のライフプランとか考えるじゃないですか。

そして、私の場合、自分のお金についての知識のなさに愕然としたんです。

無知ほど怖いものはない。

まさにその通りで、すごく不安になりました。

そんな時にこの本を読んで、お金について知ることができ、不安が少なくなりました。

この本はお金のプロが監修をしているので、漫画の合間にその章のテーマのもっと詳しい内容のコラムを挟んでいるところもポイントです。

漫画だけれど、侮れません!

普通にお金について学ぶことができます。

しかも楽しく♪

私はこの本がきっかけで、もっとお金について学ぼうと思えるようになりました。

 

そして、私が実践してみてよかったのは、「簡単に家計簿をつける方法」です。

これをやったところ、家計簿をつける習慣をつけることができたからです。

 

お金について私みたいに漠然とした不安を抱いている人、

悩むくらいならこの本を読んでみてください。

 

ちょっとはその不安、解消されるかもしれませんよ!

 

今日はここまでです。

ではまた!

 

 

誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)

誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books)

 

 

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