【雑誌】読書好きのあなたへオススメの本特集!BRUTUS 特別編集 合本 読書入門 2016年6月15日発売号
こんにちは!
今日はつい先日、本屋パトをしていてついつい買ってしまった、
BRUTUSの読書入門特集がすごく面白かったので紹介します。
BRUTUS 特別編集 合本 読書入門 (マガジンハウス)
特集内容
- 読書入門。
- この本があれば、人生だいたい大丈夫。
- 夢中の本。
毎年恒例のブルータスの本特集の3年分をまとめて1冊にしたそうで、
合計714冊もの本が紹介されています。
では上記3つの特集がどういったものか紹介していきます。
読書入門。
本好きの著名人から教わった、本の読み方、選び方、関わり方。
この特集ではなんと20人もの著名人(歌手・作家・学者・冒険家…様々な人々)の
本へのこだわりが紹介されています。
この人はこういう読み方をするんだ!と以外に思ったり、あ~これ参考にしたいと思えるような関わり方があったり。
私が特に面白いなと思ったのは、作家の角田光代さんの、
「家のあちこちに本を置く。」というものです。
家中に本を置いておくのが幸せだそうで、ダイニングはもちろんのこと、
トイレや風呂場にまで!さすがにそこまで家中に本は置いてはいないが、
でもなんかそれわかるな~と共感。
この本があれば、人生だいたい大丈夫。
この特集のタイトルすごく素敵。
私は幼い頃から本に助けられて生きてきた人種なので、
他の人の「この本があれば、人生だいたい大丈夫」な本にとても興味があります。
むしろこの特集が読みたくてこの雑誌を買ったといってもいい。
ささやかなもやもやを、一冊ぶんだけ軽くしよう。ということで、
さまざま著名人の生きざまが垣間見える本のチョイスが面白い。
特に、ブロガーさんと翻訳家の方が選んだ「追い込まれたって大丈夫」の中に
私が大好きな本が選ばれていたのがとっても嬉しかった!!!
あと他にもホリエモンの「嫌われたって大丈夫。」とか、
劇作家・小説家の戌井昭人さんの「就職しなくても大丈夫。」とか、
面白いものがたくさんあるので一読の価値有りです!
夢中の小説。
役に立つかは気にせずに、とにかく楽しい小説特集。ということで、
もう何も考えずにとにかく面白いと思える小説を著名人が紹介しています。
私は食いしん坊なので、美味しいご飯が出てくる小説が大好き。
だから食にまつわる本を扱う書店で働いている鈴木めぐみさんが選ぶ、
「ご飯が進む、おいしい小説グランプリ。」っていう特集にきゅんっとしました。
人それぞれ、自分の好きなテーマが見つかるのではと思うほど、
多面的に本について語っています。
おわりに
今日は雑誌を紹介してみました。
いかがでしたでしょうか?
本好きならば思わず手を伸ばしてしまう、そんな特集が盛りだくさんです。
あなたの次の一冊が見つかるかもしれませんよ。
ではまたあした~!