ミステリとサスペンスってどう違うの?火曜サスペンス劇場の矛盾。
こんばんは!
ミステリとサスペンスの違い
みなさん、ミステリとサスペンスの違いって何なのかご存知だろうか。
小説や映画やテレビドラマの人気ジャンルの割に、意外と知らない人も多いのでは。
今日はこのふたつの違いについて語っていこうと思います。
まあ知らなくても何も困らないのだけれど…
ミステリ
ミステリと聞いてイメージするのは、シャーロックホームズや金田一耕助などの探偵ではないだろうか。
孤島や密室で起こった殺人事件の謎を様々な証拠を基に解決していく。
探偵もしくは探偵役の誰かを主人公にして、読者(観客)と共に謎を解いていく。
その過程を楽しむのがミステリだそうだ。
こういうことですね☟
ミステリとは
謎の提示→謎を解く鍵を提示しつつ推理する→最後に犯人が分かる
サスペンス
では、サスペンスとは何なのだろうか。
ミステリと違いがあるのだろうか。
私はずっとミステリの中でもよりハラハラ感のあるものかな、
と完全にミステリに毛が生えたくらいの認識でした。
しかし実際はそうではないようです。
どうやらサスペンスとは、「犯人が最初に分かる」ものだそうだ。
こういうことですね☟
サスペンスとは
事件が起こると同時に犯人が分かる→探偵役と犯人の攻防にハラハラドキドキ
→エンディング
いや~これ好きだったな~。
今でも再放送やっていると必ず見てしまいます。
総括
ミステリとサスペンスの違いをまとめると、
犯人が最後に分かるか、先に分かるかの違いです。
いままでグダグダ書いてきましたが、結論は1行でまとまりました。
このふたつの違いを踏まえて、私、一つの矛盾に気がついてしまいました!
火曜サスペンス劇場ってミステリじゃないの?
サスペンスって書いてあるのに、あれ?最後に犯人分かるような…しかも崖で。
タイトルはサスペンスですけどあれってミステリですよね?
***
と、まあそんなかんじで…
もうみなさん、最初からこの記事のオチに気づかれていたかと思いますが、
ここまでこの本当にどうでもいい記事にお付き合いいただきありがとうございました。
では、おやすみなさい。